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2015年11月30日

仕上工事

最後に仕上工事です。

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屋根には「雪留め」、「樋」を設置し、

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外部の木部塗装は、「ウッドロングエコ」という商品を選択しました。
こちらは、最初から程よく枯れた色で、経年変化を感じにくいという利点があります。
塗装部分と未塗装部分ではこれだけ違いがありますが、もっと色が抜けたようなグレーがかった色になります。

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外壁仕上げは左官工事です。コテ仕上のパターンを職人さんと一緒に選んでいます。

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下地のモルタルを塗ってから十分な養生(乾燥)期間を設けて仕上げ塗装を行います。
この仕上げ材は、漆喰をベースにした無機質な素材です。樹脂製の素材より汚れが付き難いのが特徴です。
この商品名は「レーヴ」。フランス語で「夢」という意味の名になります。
やはり、吹付とは質感が違います。

室内も着々と工事が進んでいきます。
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展示室の床は、「モルタル金ゴテ仕上」です。そこに艶消しのトップコートを施しています。
お施主様からの要望で、モルタルの自然なままで色は加えていませんが、防水機能は持たせました。

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塗装屋さんが螺旋階段を塗っています。

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内壁の一部は「漆喰」です。 左官屋さんが施工しています。

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展示室はクロスを貼りました。
壁に白く帯状や斑点に塗られたような部分が見えますが、パテといいます。
壁にクロスを貼る前に石膏ボードの目地やビスの頭をパテで埋め、段差をなくし、平滑な下地を作ります。
壁が高いので施工が大変そうです。

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今回は、一部の建具にもクロスを張りました。

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2015年11月30日

解体工事

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解体工事も無事に終わり、更地になりました。いよいよ建て替えのスタートです。

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2015年11月29日

配筋検査

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鉄筋の組み立てが終わると、図面、仕様書通りに鉄筋が組まれているかをチェックする配筋検査を行います。
検査内容は、鉄筋の種別、間隔、鉄筋径、かぶり厚、定着と継手の長さなどです。この検査は、基礎の強度や耐久性に影響する重要な検査です。

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2015年11月28日

地縄張り

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建物が建つ部分の外周部分に、糸を張り、建物が敷地に対してどの様に建てられるのかを確認します。

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2015年11月26日

木工事

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トイレの床には、カバザクラの無垢フローリングを張っています。
フローリングの隙間に挟んである緑色のものをスペーサーと呼びます。木材は湿度によって若干の伸縮があり、それらを吸収するためにスペーサーを挟んで、あらかじめ少し隙間をもたせて床を張ります。


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2015年11月26日

建物完成

■外観■
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■玄関■ 
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■リビング■
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■ダイニング■
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■主寝室■
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■子供室■
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■洗面コーナー■
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■洗面室・浴室■
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2015年11月25日

基礎工事

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地縄(建物の形に張った縄)を目安に、基礎の外周に水杭や水貫と呼ばれる木枠を設けて、高さや水平位置の基準を作ることを「遣り方」と言います。
遣り方の後は、根切り、砕石敷きを行い、防湿シートを敷いて捨てコンクリートを打ちます。捨てコンクリートとは、基礎を造る前に地盤の上に打設されるコンクリートのことです。地表面に人工的な水平面をつくり、工事はこの水平面を基準にして進めていきます。

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2015年11月24日

構造見学会でのこと

いつもは「完成見学会の見どころ」を紹介していますが、今回は日曜日に開催した構造見学会のレビューをお届けします。

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構造見学会は通常、上棟してから1ヶ月前後の時期に開催しています。上棟後、先ずは木で組まれた柱と梁の接合部(仕口:しぐち)や、梁どうしの接合部(継手:つぎて)を補強金物で緊結します。併せて、筋交や火打梁といった部材を取り付け、耐震性を高めます(耐震等級3にて計画)。同時に間柱(まばしら)と呼ぶ壁の下地材を取り付け、壁と開口部が区別されていきます。万一、抜け節等で断面が小さくなっても大丈夫なように、この筋交や間柱が一般的な木造住宅よりも太いのは当社の特徴です。

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次に、開口部にサッシ枠を取り付けます。当社はアルミ樹脂複合サッシを使用しているので、外枠はアルミ、内枠は樹脂になっています。外張り断熱工法の場合は、続けて壁の断熱材を取り付けます。この家はエアサイクル工法を採用しているので、通気溝を確保できるダイヤカットの専用断熱材を張っています。この断熱ボードは外側にアルミ箔が施されているので、外から見ると一面が銀色ですが、これによって遮熱性の高い構造になっています。

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完成した姿は家によってかなり違いがありますが、構造は基本的に大きくは違いません。したがって、構造見学会は1度見ていただければ十分です。逆に、大きく変わらないことが大切であると言うこともできます。
それでも目が肥えてくれば、構造見学会でも建物の違いが見えてきます。
分かりやすいのは断熱材です。エアサイクル工法とそうでない外張り断熱の違いがありますし、セルローズファイバーや羊毛等の充填断熱を採用する場合は、施工方法も全く違います。
木にも違いがあります。真壁(構造を見せる)と大壁(構造を見せない)では使っている柱や梁の節の量が違います。室内を主に真壁にしている当社では、節の少ない綺麗な木材が多く使われているのも特徴です。
また、この住宅は平屋のため、5寸角(15cm角)の通し柱はありませんが、代わりに家の中心付近に太くて立派な柱があります。見学者の目にも止まり、「これは何ですか」と質問が出ました。

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建て替え前、ここには築100年になろうかという古い家がありました。古い家に使われていたケヤキの大黒柱(7寸角)を再利用できないかということで、大工が歪みを矯正して表面を削り、約6寸角の柱に生まれ変わって新しい家に引き継がれたのです。差鴨居のホゾ穴も綺麗に埋めてあります。

また建て主は、工事中も仮住まいに移らず、古い家の一部を解体せずに残して住んでいます。多少の不便はあるようですが、工事の進捗を毎日見られるのは楽しいそうです。この日も出て来てくださり、見学者に「驚いたことがある」と自らの体験談を話してくださいました。
それは、解体工事に始まり、地盤補強工事、基礎工事、大工工事と進む中、「業種が変わり、来る人(職人)が変わっても、誰もが礼儀正しく、かつ丁寧な仕事をする」ということでした。

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いくら知名度が高くても、宣伝が上手でも、あるいは見た目が良くても、それだけでは会社を選ぶことはできません。現場で実際に家をつくる人たちや、造られた家の品質は、建て主にとって最も大切な部分です。

私たちの努力不足もあって、これから家づくりを始める方々に、この大切な部分がなかなか上手く伝えられていませんが、飾りのない素直な建て主の感想は、見学者の心にも響いたようです。

岸 未希亜

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2015年11月24日

防水

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サッシ枠の周りに防水処理を施します。特に下部は小さな隙間から水が入りやすいので、専用の防水シートで対策をします。折角のエアサイクルも、部材間や貫通部に隙間ができてしまうと、うまく機能しません。すべての隙間を発砲ウレタンや防水気密テープで塞いでいきます。

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2015年11月18日

戸袋

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腕木庇の下には雨戸サッシがあります。アルミ製の戸袋の外側にヒノキを使った戸袋をつくると、安っぽさが消えて、とてもいい感じになります。

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2015年11月16日

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東側は妻面(屋根の三角形が見える面)のため、窓のすぐ上には屋根がありません。したがって雨が吹き込まないようにするためには庇が必要です。
柱を立てずに深い軒をつくるため、腕木と出桁を組み合わせた腕木庇を設けます。

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2015年11月13日

地縄張り

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建物の外壁ラインに縄を張り、敷地に対して建物がどの位置に建てられるのかを、お客様と確認します。

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2015年11月10日

再利用

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解体する前に、新居で再利用するものを幾つか保存しておきます。どのように再利用されて生まれ変わるのか楽しみです。

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2015年11月09日

屋根

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屋根はガルバリウム鋼板平葺きです。ガルバリウム鋼板は、通常の鋼板に比べて3~6倍の耐久性を誇ります。

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2015年11月08日

完成

■玄関ホール■
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■ダイニング■
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■リビング■
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■2階ホール■
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■ホビースペース■
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■洋室■
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■洗面・トイレ■
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2015年11月07日

山内龍雄展

前回のブログで、秋の代名詞として「読書、食欲、スポーツ」を挙げながら、うっかり「芸術の秋」を忘れていました。
仕事で展覧会の運送・設営をしている方から聞いた話ですが、秋になると絵画展などの芸術イベントも増えるそうです。そんな訳で今日は、長野県東御市(とうみし)の梅野記念絵画館で開催中の、山内龍雄展をご案内します。

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現在、当社で記念館を建築中の画家・山内龍雄については、すでに何度かご紹介していますが、オーナーの須藤さんがこの展覧会に際して寄せた文章に端的に表現されていますので、ここに転載します。

山内龍雄は北海道の原野に生まれ育ち、その地に住み続け、画を描き続けた画家だ。まったくの独学で制作を重ね、キャンヴァスを削って描くという独自の方法に行きついた。
私は34歳の時に彼と彼の作品を初めて目にした。私は、彼を紹介するためだけの画廊を作ることを決意し、ギャラリー・タイムを創設した。以降30年、山内は画を描くためだけに生き、私は画商として山内の制作と生活を支えた。二人三脚は続いた。

2013年末、山内は突然この世を去った。アトリエには未完の画が残り、私の元に山内の新作が届くことは無くなった。しかし30年続けてきた「山内龍雄を世に紹介する」という今までの方針を今後も変えることはない。

現在、神奈川県藤沢市に山内龍雄記念館を建設中である。来春の開館を待つこの時期、梅野記念絵画館での展覧の機会を頂いた。

今展では、山内の初期から晩年まで、油彩画、紙の仕事、幅広く紹介する。「山内龍雄」という画家を知ってもらい、またその作品を多くの人に観てもらうことが、「山内龍雄を世に残す」ことに繋がると信じている。


山内さんの作品を評することは、とても私にはできませんが、その画は「静寂」な空気に包まれています。銀座のギャラリーで展示していた時は、その「静寂」な世界が街の喧騒と極めて対比的で、より強く人の心に残ったのだろうと想像します。
山内龍雄展は10月31日にオープニングを迎え、山内さんのファンや芸術に関心の深い方たちが集まりました。翌日には須藤さんと梅野記念絵画館の佐藤雅子副館長とのトークイベントも開催されたそうです。

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また、画を見るのと同時に、美術館巡りも楽しいものですが、梅野記念絵画館はロケーションにも恵まれていて、ロビーからは浅間山を望むことができます。

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・・・・・・息を呑むような美しい景色ですね。

東御市は、上田市と小諸市に挟まれた長野県東部の小さな町なので、私たち神奈川県民には馴染みのない場所だと思います。観光名所としては、北国街道の宿場町である「海野宿(うんのじゅく)」がありますが、ここは重要伝統的建造物群保存地区なので、紙数を割いて後日ブログで紹介します。

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東御市は、軽井沢から少し足を延ばせば行ける距離ですし、来年の大河ドラマ「真田丸」の舞台となる上田市(合併前には真田町という町名もありました)もすぐ隣ですので、晩秋から初冬にかけて信州の旅行を計画される方は、ぜひ梅野記念絵画館にも寄ってみてください。

山内龍雄展の会期は10月31日~1月17日
(月曜休館、12月24日~1月4日は冬期休館)
住所:長野県東御市八重原935-1
アクセス:車/上信越道・東部湯の丸インターから車で15分
電車/北陸新幹線・上田駅でしなの鉄道に乗り換え田中駅下車、タクシー15分

詳細は、山内龍雄展HPをご覧ください。
11月5日の産経新聞朝刊(文化面)でも、詳しく紹介されています。

岸 未希亜

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2015年11月05日

解体工事

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解体工事が始まりました。周りのお宅にご迷惑が掛からないよう、幕を張っての作業です。解体時のゴミは、分別できるものは分けて撤去します。

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2015年11月03日

木工事

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左:室内では間仕切り壁の下地や、天井に30㎝間隔に渡した野縁(のぶち:天井下地)が施工されました。
右:小屋裏の空気の流れをコントロールするエアーオープナーを取り付けました。春~秋はエアーオープナーを開放して熱気を排出し、冬は閉じて温められた空気を循環させます。

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2015年11月03日

断熱材

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外側はアルミシート貼りで遮熱性能を向上し、室内側は空気の流れを考慮してダイヤカットに成型された、エアサイクルオリジナルの断熱材です。


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