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2016年04月30日

基礎工事

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左:基礎工事の初めは、遣り方です。基礎の外周に水杭や水貫と呼ばれる木枠を設けて、高さや水平位置の基準を作ります。
次に行うのは地業です。これは基礎を支えるための工事です。捨てコンクリートを打つ前に砕石などを敷き、少し地盤が弱い場合、ランマー等で突き固めます。

右:基礎の中央付近に、地鎮祭で神主さんからいただいた鎮め物を埋めます。こちらには、鉾や楯など家を守る7つの道具が入っています。

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2016年04月29日

土台敷き

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上棟前に土台を敷きます。上部構造すべてに影響してしまうので、レベルを確認し、ミリ単位で高さ調整を行います。土台には、耐久性のあるヒノキを使用しています。

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2016年04月28日

ラス網施工

モルタルは、一般的に通気層がないケースが多いのですが、弊社では必ず通気層を設けます。
そのため防水紙付きの特殊なラス網を使用します。
胴縁にしっかりと止めつけます。また、庇回りなど丁寧な施工が大切です。
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2016年04月27日

断熱材

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エアサイクル独自の断熱材は、室内側にダイヤカットの通気層があります。この溝によって、柱や梁の外側を通って空気が循環し、温度・湿度を調整します。
青いシートは養生です。お引き渡しまで汚れや傷から柱を守ります。

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2016年04月27日

海老名T邸 完成見学会の見どころ

今週末に見学会を開催する「海老名市T邸」の見どころを紹介します。
「お寺の境内に建つ家」と題したように、住職とそのご家族が建て主です。昨年2月に初めてお会いしてから何度かお寺に伺った後、4月にちょうど庫裡(寺の住職が暮らす家)の完成見学会があったため、住職ご夫妻どうしで顔を合わせていただき、「当社で家を建てて良かった」と後押ししてもらいました(笑)

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本堂の増築という形で造られた以前の住宅は古く、家の中に物が多く残されていたため、リフォームしたばかりの新しいキッチンと、リビング・ダイニングだけが使われている状況でした。そして、法事に使用する建物の一部をリフォームした浴室が長い廊下の先にあり、寝室は別棟の2階を利用しているため、一度外に出なければならず、不便な生活を強いられていました。
ふつうに新築するだけでも、この不便さからは脱却できますが、幾つかいただいた要望に幾つかの提案を加え、とても魅力ある住宅が誕生しました。

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特徴の一つは、「高齢のお父様と暮らす3世代の住まい」ということです。
1階に設けるお父様の寝室(個室)は、部屋で過ごす時間が長くなっても大丈夫なように、日当りのよい南東角に配置しています。トイレ、洗面室、浴室が部屋のすぐ近くにあるのは必須条件ですし、トイレは車椅子でも使いやすいように、1坪サイズの広いスペースにしました。

1階に6帖の寝室を設けたことで、リビング・ダイニングの面積は少し抑え目ですが、「リビングを兼ねる10帖のダイニング」というご要望通り、10帖のリビング・ダイニングを用意しました。

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スタディコーナーや廊下部分、キッチンとの繋がりもあるので、数字以上の広がりが感じられます。また、間接照明によって室内の雰囲気も上々です(笑)

二つ目は、「キッチンの使い勝手と動線計画」です。珍しいケースですが、前の家で2年しか使っていないシステムキッチンを再利用しています。

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当初は対面キッチンも検討しましたが、吊戸棚があると閉塞感が強くなることや、前の家で使っていた外付け食洗機のスペースを確保するため、壁向き型になりました。対面側には家電やゴミ箱を置く造り付けカウンターと食器棚を設け、食品庫も一体になった広めのキッチンです。
ダイニングを経由せず、玄関からショートカットできる裏動線が便利なほか、寺院施設への連絡口もキッチンのすぐ横に設けてあるので、お寺から呼ばれた時の移動もスムーズです。

三つ目は、「室内物干場を兼ねた共用スペース」の存在です。
当初から「リビング・ダイニングか2階廊下に本棚がほしい」という要望がありましたが、プランの打合せ中に「室内物干場もほしい」という要望が加わり、第2案でこの形が生まれました。

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長さ350cmもある本棚には、子供の絵本も親の蔵書も収められ、子供にとっては素晴らしい環境です。そして南面にハキダシ窓のあるこの共用スペースは、室内物干場にもうってつけです。さらに窓の外にはベランダがあり、屋外干しと室内干しの動線が一つに集約されていて便利です。
「ベランダ」とは屋根のあるバルコニーのことを指すのですが、洗濯物が雨に濡れ難いベランダがあると、共働きのご夫婦には重宝だと思います。
またベランダは、構造上、建物と一体の造りになるため、建物の外観も良い感じになりますし、防火シャッターの存在も目立たなくしてくれます。一般的に、軒を深く出すためには柱を立てる必要がありますが、柱を立てずに軒を深くしている点もご覧ください。

敷地がお寺の境内であることを除けば、ふつうの家と大きな違いはありません。子育て家族を中心に、どなたにも参考になるお住まいです。

岸 未希亜

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2016年04月26日

木工事

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天井の下地は、野縁と呼ばれる36mm角材を455mm間隔で組み、その下に石膏ボードを張って行きます。天井の一部は、ヒノキの羽目板張りです。

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2016年04月25日

低温水床暖房工事

このお宅では、ヒノキの無垢の床材を使って床暖房したいということで、低温水床暖房を採用しました。
ヒノキの床暖房対応品も販売されていますが、塗装でカチカチに固められて、ヒノキの良さが失われてしまいます。
ヒノキの質感を活かすなら、この方法が一番です。
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2016年04月24日

中間検査

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左:耐力壁の全景です。筋交いの性能を発揮するためには、各接合部を強固につくることや、間柱などが取り合う場合に筋交いを欠いてはいけない等、施工上の重要な点がいくつかあります。それら全ての要素を満たして、はじめて耐力壁の役割が発揮されます。

右:接合金物の検査を行いました。木組みを補強する金物は、種類によって強度が決まっており、仕口(しぐち)と金物の組み合わせで必要な強度を確保します。引抜き力の大きな柱は、基礎と直結させるためにホールダウン金物で緊結します。

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左:柱頭部の取り付け金物です。建物が建った後に隠れてしまう部分を、しっかりとチェックします。 

右:軒桁と垂木の接合部に『たる木バンド』という部材を使用することで、通常の約3倍もの強度になります。

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2016年04月24日

金物検査

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左:構造計算によって決められた金物の配置や取付け方法などの検査をしました。柱は基礎と直結させるために、ホールダウン金物で緊結します。
右:タテヨコの柱・梁にナナメの筋違が入り、接合部を金物で補強して耐震性を高めます。

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左:垂木と軒桁の接合部に用いる鞍金物(くらかなもの)は、風による屋根の吹き上げ・離散を防ぎます。
右;社内検査を行った後に、外部の検査機関による金物(中間)検査を行います。

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2016年04月24日

完成

■外観
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■1階リビング・ダイニング
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■2階寝室
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■玄関
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■キッチン
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2016年04月24日

春休みの体験

タイムリーな話題に先を譲っていたら、春休みの話が随分と後回しになってしまいました。この春休み、家族でちょっとした体験をしてきました。

一つは「フォレストアドベンチャー」という、森の中に作られたスケールの大きなアスレチックです。一般的なレジャー施設は大規模な開発を伴うため、どうしても自然を破壊してしまいますが、あるがままの森を活かしたこの施設は、環境への負荷を最小限に抑えられている点に好感が持てます。

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これはフランスの会社が始めた「自然共生型アウトドアパーク」で、元々はスイスの企業研修用に作った施設だそうです。評判が良かったので一般開放すると、フランス国内で人気が広がり、現在では世界中に同じような施設が作られているとのこと。このフランスの会社と業務提携をして日本で造られているのが「FOREST ADVENTURE」で、フランス語で「La foret de l'aventure」というのを英語表記にしています。

2006年、富士山麓にオープンした第一号パークがビジネスとして成功し、その収益の一部を森林整備費にあてる「持続可能な森林管理モデルの実験的施設」になったそうで、その後は日本全国の森に施設が増え、現在では北は新潟県から南は沖縄県まで、19ヶ所にパークが作られています。
私たち家族がやって来たのは、「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」に隣接する「フォレストアドベンチャー・小田原」です。

自然に生えている樹木を利用したコースが、地上4~6メートルぐらいの高さに張り巡らされており、ここを自らの手と足を使って前進します。専用のハーネスを装着し、命綱をセーフティライン(ワイヤー)に繋いでいるため、万が一足を滑らせてしまっても地面までは落下せず、途中でぶら下がるようになっています。

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しかし命綱があると言っても、地上3階に相当する空中を歩くのでスリル満点です。高所恐怖症の人には信じられない光景でしょうね。

コースは難易度に応じて3種類(アドベンチャー、ディスカバリー、キャノピー)に分けられ、アドベンチャーコースは「小学4年生以上もしくは身長140cm以上」、ディスカバリーコースは「小学1年生以上かつ身長110cm以上」と利用条件が決められています。ほとんどのパークには1種類のコースがあるだけで、「小田原」にあるのはディスカバリーコースです。難易度の高いアドベンチャーコースは、すぐ近所の「箱根」にあります。

ディスカバリーコースなので、大人には比較的優しいコースでしたが、小学1年生の女の子には歩幅が合わなかったり、手が届かなかったりして、怖い思いもしたようです。それだけに完走した時の達成感、充実感は大きく、自信に満ちた顔つきになっていました。

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また、ジップスライド(高い木の上から滑車を使って長い距離を滑り降りるアトラクション)が8つもあり、ターザン気分を何度も味わえて爽快でした。
「小田原」は「子供と大人が最初から最後まで一緒に楽しめる、国内初のコース」ということなので、私たち家族にはぴったりでした。ぜひ皆様も一度体験してみてください。

もう一つは「とんぼ玉体験」です。「とんぼ玉」とは穴のあいたガラス玉(ビーズ)のことで、古代エジプトの遺跡からも発見されたほど古い歴史があり、日本でも古くから装飾品として重用されました。
ガスバーナーの火でガラス棒の先を溶かし、美しい模様入りのとんぼ玉を作る体験コースに、妻と長女が挑戦です。

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すぐ横で手取り足取り教えてくれてのことですが、とても綺麗なとんぼ玉が出来上がりました。

岸 未希亜

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2016年04月23日

地鎮祭

地鎮祭は、工事を着工する前にその土地の鎮守の神を祭り、そして工事の安全と家族の繁栄を祈願するために行う儀式です。
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2016年04月21日

ウッドバルコニー

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ウッドバルコニーが完成しました。1階部分まで横格子を張っている為、玄関部分の目隠しにもなります。

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2016年04月21日

ロフト

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左:ロフトを有効活用できるように、棚やハンガーパイプを取り付けました。
右:リビングからの目隠しに、ロフトに縦格子をいれました。格子にすることにより、ロフトの中も風通しも良くなります。

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2016年04月19日

天井下地

外部の工事がひと段落、雨が内部に入ることがななくなり、天井の下地工事が始まりました。
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2016年04月19日

吉田桂二先生の思い出(2)

 2000年代に入ると、吉田先生主催の木造建築学校が始まった。当社には、この学校で腕を上げた社員が現在8名在籍中(うち1名は元講師)。私は学校に参加したことはないが、先生とクライアントとの打ち合わせには、機会あるごとに同席するという経験を持っている。更には、施工中の現場にての数々のアドバイスを社員と共に受けることができた。数え切れない程の回数である。
 吉田先生には、先生の携わった建築物を案内していただいたりもしたが、ある時はパリまで渡った。1993年のことと記憶している。

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パリで個展を開くということで、その「お手伝い」にという予定だった。10日間程の期間であったと思うが、実際には「お手伝いできること」はほとんどなく、逆に、旅慣れている先生に現地を案内していただいたという顛末。その時のパリ個展で購入した絵が上のものだ。
 先生は、国内においては東京で毎年11月に個展を開かれており、実に1980年代から2014年まで続いた。私は、1990年頃より最終回の2014年まで毎回来場した(と自分では思っている)。おかげで三十数点にものぼるコレクションを得、内数点をごく親しい知人に譲ったものの、今でも二十数点を有しており、一部が私の執務室に掛かっている。
 個展当日は先生とお互いの近況報告をするのだが、2009年11月からは必ず一つのことが話題に上がるようになった。

 2009年初夏の爽やかなある日、私は東京飯田橋にある、吉田先生が代表役員である連合設計社の先生の執務室にいた。長いお付き合いであったものの、執務室に入ったのは数回しかない。この日の先生は、白いシャツに蝶ネクタイというダンディな出で立ち。執務室で見る先生は、いつにも増してオーラがすごい。外でお会いする時とはまた違ったオーラだ。通り一遍の挨拶の後、緊張してソファーに浅く腰掛けていると、対峙していた先生はタバコを取り出して一服し、煙をゆっくりと吐き出してニッコリ笑いながらこう言った。「業が深いというか・・・」、愛弟子、岸未希亜の、当社への移籍を正式に了承された瞬間だった。私の隣には、至って飄々とした風情の岸君が座っていた・・・
 以来お会いするたびごとに、つまりは2009年11月の個展から2014年11月の最後の個展までの6回ということだが、先生の第一声は「岸くん元気?」になった。

下平 勇
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2016年04月18日

ウッドバルコニー

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ウッドバルコニーを施工しています。ウッドバルコニーは、ヒノキの塗装仕上げです。

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2016年04月15日

外構

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玄関ポーチは、300角のタイル仕上げです。

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2016年04月15日

コンクリート打設

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まずはコンクリートの品質検査です。 スランプ値(柔らかさ)、空気量、塩化物量を測り、強度試験用のテストピースを作製します。いよいよコンクリート打設です。ポンプ車で生コンクリートを型枠の中に流し込んでいきます。

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打設時には、生コンクリートにバイブレーターで適切な震動を与え、流動させながら少しずつ送り込みます。そうすることで、鉄筋の裏側までコンクリートがいきわたるようになります。最後にコンクリートの表面をトンボでならし、浮き出た水分を除去することでひび割れ防止になります。

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2016年04月14日

屋根

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屋根は、ガルバリウム鋼板平葺き仕上げです。ガルバリウム鋼板は通常の鋼板に比べ3~6倍の耐久性を誇ります。

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