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2017年10月30日

パテ処理

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漆喰塗りやクロス貼りの前に、石膏ボードの目地やビスの頭をパテで埋めて平滑な下地を作ります。これをパテ処理と呼び、帯状に塗られた壁の白い部分がそうです。仕上がりに大きく影響するので、パテ処理は丁寧に行います。

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2017年10月30日

基礎工事着工

いよいよ工事がはじまります。まずは建物の土台となる基礎をつくるための基礎工事がはじまります。

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着工して最初に行われるのが遣り方(やりかた)です。
基礎の外周に、高さや位置の基準となる木枠を回し、板に基礎位置の印を付けていきます。遣り方は、建物の位置を決めるために非常に重要な作業です。

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2017年10月24日

お寺の中のレストラン

久しぶりに食事のレポートです。先日、3日しか違わない夫婦2人の誕生日を祝って、平日ランチに行って来ました。

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訪れたのは、鎌倉五山の一つ臨済宗建長寺派の浄妙寺。その境内を通り抜ける風変わりなレストラン「石窯ガーデンテラス」です。浄妙寺の駐車場に車を停めて(2000円以上の食事で2時間無料でした)、浄妙寺の拝観料100円を払って境内に入ります。境内を通り抜けて私道のような所へ出ると、その先に建っている洋館がレストランです。

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恐らく元々は隣の敷地だったようなので、浄妙寺の所有になって、境内を通る形になったのだと思います。事前に抱いたイメージは、「浄妙寺の庭を眺めながらの食事」だったのですが、レストランが「隣地の洋館」だったので、洋風庭園を見ながらの食事になりました(笑)

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1週間ずっと雨が降り続く中で、幸いにもこの日だけは晴れ、デッキテラスでの食事が叶いました。究極の晴れ男ぶりを発揮して悦に入っていたのですが、妻が膝かけを借りるほど肌寒かったのは誤算でした。
それでは、一緒に料理をご堪能ください。

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前菜は「平目のフリット。トマトドレッシング」です。ここは、2~3品から選択できるスタイルではなかったので、夫婦で別々の料理を頼むことができません。2品ずつ写真を撮れなかったのは残念でした(笑)

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パスタは「つぶ貝と釜揚げしらすのアーリオ・オーリオ。アンチョビ風味スパゲッティ」でした。アンチョビが効いていて、オイル系パスタにしては濃い目の味だったので、自分にはちょうど良かったです。

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肉料理は「足柄牛のロースト」です。足柄牛の柔らかさと旨味は、家族4人で食べに行くお店では味わえない美味しさでした。娘2人の顔が浮かび、心の中で謝りました。

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デザートは「モンブラン。焼りんごのアイス添え」です。よく買っている近所の洋菓子店に比べると、モンブランの甘みが強かったのですが、焼りんごのアイスは美味でしたし、秋らしい飾り付けも綺麗です。

表通りにも小さな看板があるとはいえ、寺の拝観料を払って境内を通り抜けて行くレストランにもかかわらず、次から次へと来店があるのに驚きました。私も鎌倉在住の方に聞いて行ってみたのですが、地元で暮らす方々が静かに過ごせる隠れ家的なお店なのかもしれませんね。
事前に席を予約するとコースメニュー限定となるので、他に選択肢はありませんでした。好きな物を選んで頼みたい場合は、並ぶことも覚悟して、予約なしで行く方が良いと思います。

岸 未希亜

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2017年10月21日

補助金・助成金・減税、活用しましょう。

知らない方も多いのですが、家を建てる時に使える補助金・助成金・減税措置等がいくつかあります。
うまく活用すれば100万円以上の補助金がもらえるチャンスもあるのですが、地元の木を使うことや断熱性能を上げるなどの条件があったり、会社の事務的負担が増えるので積極的に活用しない会社もあります。建てる方にとっては、当然使えるものは活用したいところです。

現在 当社のお勧めする補助金は「地域型住宅グリーン化事業」、この事業は国土交通省の管轄で、地域の工務店が造り、地域の環境にあった長期優良住宅を増やすための施策です。
地域の工務店が集まり、どのようなルールで家を造るか、共通のルールを提案します。その提案を評価し、グループの採択や割り当ての棟数が決定されます。
http://chiiki-grn.jp/
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今年度の採択グループと配分金額が発表され、弊社が幹事会社である「湘南プレミアハウス」も無事採択されました。実は昨年「湘南プレミアハウス」のグループは、参加している工務店数に対しての割り当て棟数割合が、全国一位でした。他のグループの話を聞くと今年もかなり良い割合で当グループに配分していただいたようです。
先日行われたグループの総会で、参加する各社への割り当て棟数も決定しました。
■長寿命(長期優良)型:100万円、 
■ゼロエネルギー型:165万円
□3世代対応住宅 加算:30万(上記に加算可能)
ここでは具体的な割り当て棟数は記載いたしませんが、これからの計画スタートでも、十分使える可能性がありますので、ぜひご活用ください。
詳細は、ぜひご来場いただき、コンセプトハウス等でお問合せください。

また、ほぼ毎年必ず使える助成金として、神奈川県産材の助成金があります。こちらの助成金は、県が直接行っているのはなく、神奈川県建築安全協会が行っている事業です。
県産材の使用量により、10~30万円の助成金となります。建物の大きさによりますが、柱と梁など構造材をすべて神奈川県産材とすると20~25万円で交付されるケースが多いです。
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もう一つあまり知られていない金銭的なメリットして、長期優良住宅の投資型減税があります。これは、住宅ローン減税を使わない人のための減税措置です。住宅ローン減税は、長期優良住宅でなくても使えますが、投資型減税は長期優良住宅または低炭素認定住宅で使うことが可能になります。
長期優良住宅では、延床面積1㎡当たり4380円の所得税減税が可能となります。住宅ローン減税は、住民税からも減税できますが、投資型減税は所得税のみです。また、減税ですのでその年に納める所得税の額を超えて戻ってくることはありませんのでご注意ください。控除しきれない金額がある場合には、翌年分の所得税額から控除されます。
120㎡(約36坪)であれば、4380X120=525,600円が減税される権利があり、2年間でそれ以上の所得税を払っていれば、上限金額まで減税されます。
http://sumai-kyufu.jp/outline/ju_loan/investment.html
長期優良住宅は、その他にも固定資産税の半額期間が2年延長されたりするメリットもあるので、金銭的なメリットも十分にあると思います。もちろん、認定住宅として国のお墨付きがもらえる安心感や、将来的な資産価値も上がるといった本来的なメリットもあります。
当社では、すでに180棟以上の認定実績があり、同規模の工務店ではトップクラスの数字だと思います。認定を受けると後々大変という話をして、積極的でない工務店もありますが、実際は通常の点検とメンテナンスを行っていれば、特に大変なことはありません。

建てるタイミングによって、使える補助金が変わってきますが、今は上記補助金すべてを並行して使える可能性がありますので、ぜひ、今のタイミングで計画スタートをご検討されてはいかがでしょうか。

11月11日(土)は「住まい造り&補助金相談会」が開催されます。
この日以外でも、コンセプトハウスにお越しいただければ、相談は可能です。
ご参加、ご来場をお待ちしております。

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2017年10月21日

手洗い器

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1階トイレの手洗い器は、大工の造作カウンターです。造り付けられた洗面台は、スペースを無駄なく利用することができます。

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2017年10月20日

外壁工事

外壁工事がはじまりました。この住宅はオプションで塗り壁を選んでいるので、富士川建材工業の「ラスモルタルⅡ外壁通気工法」を利用し、胴縁(どうぶち) → 通気ラス → 下塗り+上塗り → 仕上げ塗り の流れで工事が進みます。

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胴縁...外壁に通気層を設けるために施工される下地材です。

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通気ラス...「ラスモルタルⅡ外壁通気工法」では、外装材と断熱材の中間に通気層を設ける工法となっています。
通気層により、壁内湿気を常時放出し、腐朽から躯体を守り、建物の耐久性を大きく向上させます。さらに、もし万が一雨水が侵入した場合も、この通気層で排水を行い防水性能を向上させます。
このラス網には防水紙がセットされています。写真の茶色く見える部分です。

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下塗り+上塗り
...この外壁塗装は三度塗りで、最後の仕上げ塗りが主に外壁を作り、美観にも影響する主役のような塗料ですが、実は下塗り上塗りも非常に大事な工程なのです。
後から塗る仕上げ塗り塗料がしっかりと塗れるように、そして長期間家を守り続けられるような性能を確保するのがこの下塗りや通気層などの下地材です。
上塗り時には、クラック防止に有効なグラスファイバーネットを漉き込みます。

これから養生期間を経て、仕上げ塗りへ進みます。

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2017年10月17日

地鎮祭

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地鎮祭(じちんさい)...工事を着工する前にその土地の鎮守の神を祭り、工事の安全を祈願するために行う儀式です。
地鎮祭が始まると同時に天気も晴れ、当日は無事執り行われることができました。

◇雨の日でも地鎮祭はするのでしょうか?
よほどの雨でない限り、地鎮祭は通常通り執り行われます。パラソルを開いて、その中で儀式を行います。

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2017年10月16日

展覧会「日本の家」

東京に行くことも滅多にない私ですが、先日、東京国立近代美術館で開催されている「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」という展覧会を見て来ました。美術品を運送したり、展示の設営などを仕事にしている建て主の方から、「岸さんにお勧めの展覧会ですよ」と教えてもらったからです。

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東京国立近代美術館は、武道館や科学技術館がある北の丸公園(東京都千代田区)内にあり、最寄り駅は東京メトロ東西線の竹橋駅です。私は東京在住・在勤の頃は東西線を使っていましたし、ツーキニスト(自転車通勤する人)時代の帰りのコースが、内堀通りから永代通りだったので、ちょうど東西線の真上を走っていました。そのお陰で、久しぶりの東京ながら、迷わず目的地に辿り着けました(笑)

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展覧会の内容は、「1945年以降の建築と暮らし」ということで、日本の住宅が大きく変わった戦後に焦点を当てて、住宅建築の変遷を見ることができます。日本の建築家56組による75件の住宅建築を、400点を超える模型、図面、写真、映像等で紹介しているため、子供や外国人にも分かりやすく、ローマとロンドンでの開催も大好評だったそうです。

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菊竹清訓「スカイハウス(1958年)」、吉村順三「森の中の家(1963年)」、篠原一男「白の家(1966年)」、東孝光「塔の家(1967年)」、毛綱毅曠「反住器(1972年)」、石山修武「幻庵(1975年)」、安藤忠雄「住吉の長屋(1976年)」等々、学生時代に雑誌で見ていた有名な住宅作品が並んでいたので、懐かしい感じがしました。スカイハウスの模型は特に格好良かったです。

建築家による意欲的な住宅作品が並ぶため、一般の住宅とは考え方も姿も違っていて、浮世離れしている感じもしますが、テーマごとに展示されていて面白かったです。建築を学ぶ学生らしき人のほか、平日の午前中にもかかわらず、意外に多くの人が見に来ていました。

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会期は10月29日(日)まで、残り2週間です。興味のある方は行ってみてください。

岸 未希亜

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2017年10月14日

防水工事

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断熱材の上に防水シートを張っていきます。また、すべての隙間を発砲ウレタンや防水気密テープで塞いでいきます。スリーブ(エアコン用の配管など)の貫通部、配線の貫通部、サッシ周りなど専用の防止部材を使用し、さらに粘着性の高いブチル系の防水テープで止めていきます。この防水シートが一次防水層となり、防水では一番大事な場所です。この後に外壁をつくっていきますが、今後、仮に外壁に亀裂が入っても、一次防水層があるため雨の侵入はありません。

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2017年10月12日

完成

■リビング・ダイニング
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■和室
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■子供室
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■トイレ
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■洗面所
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2017年10月10日

ユニットバス

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ユニットバス(浴室)が完成しました。ユニットバスは、天井・浴槽・床・壁の部品を搬入した後に現場にて組み立てられます。

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2017年10月10日

足場解体

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外壁のスタッコフレックス吹き付け塗装も完了し、外部足場が外されました。外回りの残工事は、月見台、バルコニー、濡れ縁、玄関ポーチ等です。

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2017年10月09日

「神奈川の木」を知るバス見学会について

10月22日(日)神奈川県産材の製材所2軒を訪問するバスツアーを開催します。
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1件目は、天然乾燥材を主に扱う製材所で、当社の専用木材ストックヤードもあります。大工が手刻み(手加工)で構造材を加工する場合も、こちらで加工作業を行います。
2件目は、人工乾燥材を主に扱う製材所で、昨年設備も更新され、最新の乾燥設備と製材機が導入されています。
昔ながらの製材と最新式の製材を比べてみると対照的でとても面白いです。一概に、どちらがいいとは言えず、それぞれに良さがあり、選ぶ方の捉え方によると思います。
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このバスツアーは、弊社が主宰する「神奈川の木で家をつくる会」のイベントで、毎年恒例のイベントとなっています。「神奈川の木で家をつくる会」は、弊社と関連する製材所や企業・職人を中心に構成され、2000年に発足されました。見学ツアーなど森林や製材を知るイベントや、神奈川の木を使った家造りの実践を通して、神奈川の森林への理解や県産材の利用促進を図っています。
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最新の木材自給率グラフを見てみると、2000年くらいが最低で19%くらいです。この時期に「近くの山の木で家をつくる運動」が起き、各地で国産材、特に地元の山の木で造ろうという活動が徐々に行われるようになってきました。その後、食べ物から「地産地消」という言葉が定着し、木材についても地域材を使うことの意義が見直され、使用量も急激に増えてきています。2016年のデータでは、34.8%まで回復してきました。
当初は、県産材なんて住宅に使えないと言っていた会社も、「地産地消」の考え方に賛同し、品質を確認して利用する会社が増えたことで、県産材の使用量も5倍以上に増えています。
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このような回復を支えてきたのは、よりよい品質を提供しようとする生産者と製材業者、材料を活かし丁寧に造った職人、そして「地産地消」の考え方に賛同し、家づくりを任せていただき、見学会等にもご協力いただいた建て主の方だと思います。
今後も、このまま右肩上がりの回復を継続していきたいところです。

そのためにも、みなさんに知っていただきたいのが、「神奈川の木」です。
見学ツアーは、緑あふれるあいかわ公園での昼食や服部牧場でのジェラートなど、お子様も楽しめる内容です。学べて、楽しめるイベントですので、ぜひ、お気軽ご参加ください。
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2017年10月07日

内部水道配管

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内部の水道配管を施工しました。給水、排水、給湯について、キッチンやトイレの寸法に合わせてスリーブ(管)を取り付けていきます。
2階に通る配管は、きちんと天井に隠れるよう現場監督から直接指示します。

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誤った場所に施工するのを防ぐために、配管の向きなども指示、チェックを行います!

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2017年10月07日

欄間

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欄間とは、採光、通風、装飾を目的として、天井と鴨居との間に設けられる開口部材の事です。この家では、旧家で使用していた透し彫り欄間を再利用しました。

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2017年10月06日

木工事

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床は、スギ無垢フローリング仕上げです。
こちらのフローリングは、お施主様のご実家の森林から取り寄せたスギ無垢材になります。
思いが詰まった床材を丁寧に張っていきます。

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2017年10月03日

茅ヶ崎M邸 完成見学会の見どころ

今週末に見学会を開催する「茅ヶ崎市M邸」の見どころを紹介します。この家のタイトルは「二世帯のセミコートハウス」です。タイトルの通りに、二世帯住宅であること、中庭を囲んだ「コの字」型の住宅であることが特徴です。

敷地は8区画に分けられた開発分譲地のうちの2区画です。当然ながら元の敷地は非常に広く、そこに親世帯が暮らす母屋と貸家の2棟が建っていました。道路との接道長さは10mで、敷地の奥が広くなっている変形敷地ですが、道路との間には1棟の家と駐車場があるだけなので、道路からも敷地がよく見え、敷地からも道路がよく見える状況でした。

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当社は、両親との3世代同居型住宅も含めて、毎年のように二世帯住宅を施工してきました。「住まいの教室」が行われる前は、二世帯住宅セミナーを何度か開催したこともあります。そんな訳で、今回の見学会を前に、二世帯住宅について予習をしてみましょう。

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1.両世帯の関わり方の違いによる分類は以下の3つに分けられます。
①同居型(3世代同居)②半同居型 ③独立型

同居型は文字通り「同居」のため、基本的に寝室以外は共有になりますが、親世帯か子世帯のどちらかに、小さくてもプライベートリビングを用意してあげるのがポイントです。
半同居型は玄関だけ、水回りだけ、和室だけ、その複合等、両世帯で共有するスペースをつくることで建築費を抑え、かつ二世帯であることを積極的に楽しむスタイルです。
独立型は玄関やキッチンをはじめ、全てが2軒分あるので建築費は高くなりますが、生活リズムの違いを気にせずに暮らせるのがメリットです。そして将来は、空いた方の家を貸すことも可能です。

2.子世帯の属性による分類は、以下の2通りです。
①息子夫婦との二世帯 ②娘夫婦との二世帯

息子夫婦との二世帯は、すなわち嫁と姑(しゅうとめ)の関係です。2人いる「奥様」の独立度合いがポイントなので、「息子夫婦で同居型」となると、かなりハードルが高くなります。
娘夫婦との二世帯は、すなわち婿と舅(しゅうと)の関係です。2人の「主人」をいかに立てるかがポイントですが、同居型、半同居型、独立型の違いは、結局のところ母と娘の関係によって決まるでしょう(笑)

3.建物の構造による分類は以下の3つです。
①縦割り型 ②横割り型 ③分棟型

縦割り型は、2つの家を並べて建てて横でつなぐ形です。一面の壁が隣家に接した界壁になるため窓が取れず、方位によっては上手くいきません。両世帯とも庭が作れて外に出られるのがメリットです。
横割り型は2つの家を上下に重ねた形です。四方に窓が取れるので、採光・通風の問題はありませんが、2階には庭が取れず、1階は上階の物音が気になります。建築面積が小さくなるので、敷地が大きくない場合は必然的に横割り型です。
分棟型は2つに分けられる広い敷地が条件で、親世帯の家を残して子世帯が新築する等、現実にあり得る形です。建物は別でも、庭や外構を一体に計画することで、魅力ある二世帯住宅になる可能性があります。

今回の住宅は、1階が親世帯で2階が子世帯という「独立型二世帯・横割り型」です。1階に玄関が2つあり、その玄関どうしで行き来ができるため、半同居型の要素も取り入れています。
セミコートハウスにしたのは、周囲からの視線をまともに受けないためです。南側は3軒の家が並んでいて、そのうちの1軒は広いルーフテラスがあり、東西両面(西側は道路)からの視線も気になります。

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1階は中央が暗くなってしまうので、西側のウイングにLDKを配して東向きにしました。以前の家にあった大黒柱と雪見障子を再利用した一方で、輸入家具やモリスのカーテンを採用する等、大人の雰囲気を醸し出す空間になります。カーテン類は見学会には間に合います。

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2階は中央部分にLDKを配し、左右のウイングに寝室と子供室を分けました。2階の構造特性を生かした開放感のある2階リビング、回れる動線とL型キッチン、桧板張りの浴室は注目です。また、キッチンの壁タイル、モリスの壁紙、ブラインド・スクリーンの美しさも見どころです。

二世帯住宅を検討している方はもちろん、コートハウスやインテリアに興味のある方も、ぜひご覧ください。

岸 未希亜

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2017年10月03日

バルコニー防水

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バルコニー防水工事を行いました。リボール防水と言って、木の下地に塗って防水層を造ります。塗布防水で一般的なFRP防水と比べると、水性で有機溶剤を使っていないため臭気がほとんど無く安全です。弾力性と接着性があり、割れにくく、補修や改修などメンテナンスにもすぐれています。

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2017年10月02日

石膏ボード

石膏(せっこう)ボードを施工していきます。
石膏ボードは、火や熱にさらされると、石膏に含まれている水分が蒸気として空気中に放出され、熱を吸収する役割があります。耐火性という観点で大きく寄与しています!

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ボードを張る前に下地となる、胴縁(横に細長い木材)を取り付けます。

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そして胴縁の上に、ボードを張ります!
一枚一枚、大工さんが運んで作業をします!

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2017年10月01日

完成

■リビング・ダイニング・キッチン
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■吹抜け
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■スノコ
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