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2015年07月31日

コンクリート打設

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初めに、指示通りの配合になっているかと、出荷時刻を納入書で確認します。確認後はいよいよ打設です。ポンプ車で生コンクリートを型枠の中に流し込み、その際、バイブレーターで生コンを撹拌します。バイブレータで振動を与えることで、隅々までしっかりとコンクリートが充填されるためです。最後はコテで均して仕上げます。

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2015年07月30日

仕上げ工事

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2階書斎には、造作の書棚が完成しました。棚は、可動棚になっています。本の高さに合わせて棚を付けられるので、見た目も綺麗に収納できます。

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2015年07月30日

配筋検査

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鉄筋の組み立てが終わると、図面、仕様書通りに鉄筋が組まれているかをチェックする配筋検査が行われます。
検査の内容は、鉄筋の種別、間隔、鉄筋径、かぶり厚、定着と継手の長さなどです。この検査は、基礎の耐久性に影響する重要な検査です。

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2015年07月29日

土佐の町並み

「最後の砦・高知県」の続編です。前回は天守が現存する高知城と、坂本龍馬ゆかりの場所を訪ねました。そして高知市から東へ向かう途中、武市半平太の生家に立ち寄った所までお届けしました。

後半は私のライフワークとも言える「古い町並み」を訪ねます。高知県には重要伝統的建造物群保存地区(以下、重伝建地区)が2つあり、両者は比較的近くにあるので一度に回ることができるのですが、先に訪れたのは、武家屋敷が残る武家町の「安芸(あき)」です。

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阪神ファンにはタイガースのキャンプ地としてお馴染みの安芸市ですが、古くから高知市と室戸岬の中間に位置する要地でした。その地名は、古くからこの地を所領していた豪族・安芸氏に由来します。現在の市街地から北に2kmほどの田園地帯に、高さ1mを超える石垣と堀を巡らした安芸城跡と、土居郭中(どいかちゅう)と呼ばれる古い家並みが残っています。

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安芸氏は戦国時代になると、城や屋敷の周囲を土塁(土居)で囲み、防備を固めます。この屋敷町は整然と区分けされ、ウバメガシや竹の生垣を巡らしてあり、今日でも武家町の雰囲気を色濃く残していました。
安芸氏は結局、戦国時代の1569年に長宗我部元親に滅ぼされてしまいますが、長宗我部家も関ヶ原の戦いで失脚し、1600年に山内家(山内一豊)が土佐藩を治めることになります。その際、山内一豊の重臣であった五藤為重が安芸城主となり、安芸氏のつくった町割りをほぼそのまま受け継ぐと、五藤氏が代々治めて明治を迎えたそうです。

土居郭中の少し南側に、「野良時計」と呼ばれる時計台のある建物があります。

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明治30(1897)年頃に畠中源馬という大地主が、分銅も歯車も全て一人で手作りした時計だそうで、日本建築と時計台との組み合わせが和洋折衷でもあり、とても愛らしい感じがしました。当時は各家に時計などない時代だったので、近所の人たちに時刻を知らせたそうです。

その野良時計の脇に、用水路に沿って車がすれ違えないような細い道があり、古い塀や建物が残っていました。

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用水路にガードレールや柵がないのは危険な面もありますが、自治意識の高さと郷愁を感じさせる見事な景観だと思います。昭和63年に放送されたNHK連続テレビ小説「ノンちゃんの夢(主演:藤田朋子)」でロケに使われたという、立派な屋敷もまだ残っていました。

少し離れた所には、岩崎彌太郎(いわさきやたろう)の銅像があり、生家も残っています。

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岩崎は土佐藩の商社である長崎の「土佐商会」で腕をふるい、坂本龍馬がつくった海援隊も金銭面で支えました。廃藩置県後は大阪に出て、後の三菱財閥をつくった幕末屈指の経済人です。

次に訪れたのは、安芸(平成24年に選定)より古く、平成9年に重伝建地区に選定された室戸市の「吉良川(きらがわ)」です。

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ここは古くから林業が盛んで、近世には良質な木材や薪が取れました。特に薪は、火力が強いということで京都や大阪では好んで用いられ、明治期には需要が増して製炭が盛んに行われるようなり、京阪神への廻船業で大いに栄えました。海岸沿いの国道55号線を一本北側に入った道沿いに、在郷町として発展した古い町並みが残っています。

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通りを歩くと、この地方独特の水切り庇を巡らした土蔵が目を引きます。壁の途中に何段もある瓦の庇がそれで、安芸でも見かけた造りですが、吉良川の水切り庇はその段数が多くて圧巻でした。土佐は頻繁に台風が上陸する地域で雨の量も多いため、腰壁は瓦を貼った海鼠壁(なまこかべ)で防備し、上部の漆喰壁には油分を含んだ防水性のある土佐漆喰が使われています。それに加えて水切り庇が風雨を弾き、漆喰壁を守る役目を果たすという訳です。

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通りの北には細い路地があって、町家とは少し違った景色を見ることができます。風雨を防ぐためと思われる石積みの塀が所々に残り、特に丸い石を行儀よく積んだ石塀が可愛らしく、印象に残りました。

ところで、高知滞在中はずっと雨に見舞われ、青空が見られなかったのは残念でした。また室戸岬まで残り約10kmだったので(吉良川町からは室戸岬を見ることもできない)岬まで行きたかったのですが、高松に戻る高速バスに乗り遅れる訳にはいかず断念しました。
それでも高知東部を満喫することができ、十分に満足のいく旅でした。

岸 未希亜

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2015年07月27日

外壁工事

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構造用面材ダイライトの上に、透湿防水シートを張りました。透湿性があり結露を防ぎ、室内側を乾燥状態に保ちます。一方で防水性があり、湿気は通しても水を通しません。長期にわたり、外部からの雨水の浸入を許しません。

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2015年07月24日

基礎工事

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基礎工事の初めは、遣り方です。建物の外周に水杭や水貫と呼ばれる木枠を設けて、基礎の高さや位置の基準を作ります。次に根切り(地面の掘削)を行っていきます。根切りが終わると地業を行います。地盤を固めるために、栗石・目潰し砂利・砕石などを敷き、ランマーなどで突き固めます。

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2015年07月23日

上棟

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いよいよ上棟です。いつもと同じメンバーの大工達が、抜群のチームワークで下階から順番に柱、梁を組み上げ、最後に棟木を取り付けます。

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エアサイクルオリジナルの屋根断熱材(シャルーフ)を張って行きます。シャルーフは遮熱性能を向上させた断熱材で、野地板との間に通気層を形成します。棟の換気スペースを空け、断熱材の上に野地板とルーフィングを張っていきます。

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2015年07月22日

屋根工事

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屋根に登って、屋根板金の納まりや壁取り合いの防水措置が確実に行われているか、確認しました。写真の部分は、納まりが少し複雑なので、板金がしっかり納まって処理されているか確認しました。

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2015年07月21日

金物検査

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木造軸組み工法では、接合部の強度が大変重要です。金物の種類、位置、ビスの打ち方など、全てチェックします。また自社のチェックの他に、第三者機関による中間検査も行われます。

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2015年07月20日

バルコニー

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バルコニーに、横格子の手摺りが付きました。
木部の手摺りには、屋外用木材保護塗料ノンロットを塗装しました。ノンロットは、木の木肌を生かしたごく自然な仕上がりと天然木の香りを消さないことが特徴です。

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2015年07月16日

アスファルトルーフィング

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窓の上に付く小さな庇の上にアスファルトルーフィングを張りました。この材料は防水性能を担う下葺き材で、庇もしくは庇が壁に突き当たる部分からの水の浸入を防ぎます。もちろん、壁にも庇にも仕上げ材が付くので、それらがまず水の浸入を防ぎ、もし仕上げ材の隙間から水が浸入してきても、アスファルトルーフィングでそれ以上の浸入を防ぐという仕組みです。

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2015年07月16日

外壁

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コテ塗仕上げの外壁も仕上がり、上棟前に組まれた足場も解体されました。完成も間近です。

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2015年07月15日

土台敷き

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上棟前に土台を敷きます。土台は上部構造すべてに影響してしまうので、レベルを確認し、ミリ単位で高さ調整を行います。土台には耐久性のあるヒノキを使用しています。

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2015年07月14日

パッシブデザイン

先週、フクビエアサイクルチェーン全国加盟工務店大会に出席して来ました。これはエアサイクル工法に取り組んでいる工務店が、年に1度、東京に集まるイベントで、フクビ化学工業の社長挨拶に始まり、表彰式や基調講演、工務店の取り組み等が紹介されます。

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今年は、初の試みというパネルディスカッションを行うことになりました。そのテーマは「エアサイクルと自然エネルギー活用デザインについて」で、毎年このグループで実施しているデザインフォトコンテストの常連工務店がパネリストに選ばれました。
2010年、2011年と最優秀賞を受賞(「サン住宅モデルハウス」で受賞した2012年も含めると、個人的には3年連続受賞)した神奈川エコハウスの他、2013年から今年にかけて3年連続して最優秀賞を受賞している岩橋建築(愛知県)、コンテストの常連であるみどり建設(福井県)、ここ数年で急速に成長している住環境工房SHIDA(宮崎県)の合計4社です。

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神奈川エコハウスでのセミナーだけでなく、山梨県で開催した木造学校での授業など、人前で話をすることには慣れている私ですが、いずれも自分でレジュメを作成し、マイペースに話を進めることができます。それに対してパネルディスカッションは、聞かれたことに答えなければいけませんし、初体験ということもあってプレッシャーを感じました(笑)
折しも、なでしこJAPANが準優勝に終わった直後でしたし、開始16分で米国に4失点を喫したことや、ポジションチェンジをして試合の流れをつかんだことなど、得意のサッカーをテーマにした方が、饒舌に話せそうです(笑)

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そんなこともあって、テーマである「自然エネルギー活用デザイン」と重なる所が多い「パッシブデザイン」について、事前に改めて調べておきました。試験前の一夜漬けに近い感じがはありましたが・・・

この分野の第一人者とされる野池政宏さんの言葉を借りれば、「いまの平均的な家づくり」は建物と自然を切り離し、設備に頼る家づくりです。一方でパッシブデザインは、「建物が外部の自然環境要素と応答し、建物自体が心地よさを生み出す装置として働く」ようにすること。

そして心地よさの要素は、「冬期における暖かさ」「夏季における涼しさ」「一年を通じての明るさ」「一年を通じての空気環境の清浄さ」の4つに大別されます。
さらに、それらを生み出す具体的な手法(パッシブデザインの手法)は5つにまとめられています。
1)昼光利用
2)日射熱の利用(パッシブソーラー)
3)断熱
4)自然風の利用(通風)
5)日射遮蔽

ここで皆さんもお気付きだと思いますが、神奈川エコハウスの家づくりであり、私がこれまで学んできた設計手法は「パッシブデザイン」なんだということです。
昼光利用や断熱はもちろんのこと、切妻屋根という三角形状の屋根を造り、軒や庇で夏の日射を遮蔽したり、その土地の風の流れを考えた間取りや窓配置にすること。こうして考えた家は、雑誌等で見かけるような見栄え優先のデザイン、尖ったデザインの家とは違い、一見すると何でもないデザインに見えますが、心地よさを生み出す大切なデザインだということを再認識しました。

日射熱の利用(パッシブソーラー)については特殊な手法のようですが、エアサイクル工法は正に日射熱を利用して空気を動かし、夏と冬で自然エネルギーを「調整」する仕組みです。太陽熱温水器を利用したり、日射熱を蓄熱して暖房利用することができれば、鬼に金棒といった感じでしょうか?
ちなみに太陽光発電は自然エネルギーを利用しているものの、快適性をつくり出すために設備に頼っているという構図を考えれば、パッシブデザインに含まれないことは明らかですね。

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パネリストに混じって私の隣にいる方は、パネルディスカッションに先立って基調講演をされた建築家・中西ヒロツグ氏で、「大改造!!劇的ビフォーアフター」に8度も出演したことのある有名人です。
応募した住宅は、フォトコンテストの審査で毎年のようにお会いしているのですが、私自身が本人にお会いしたのは初めてでした。懇親会を通じて親しくさせていただいたので、来年は最優秀賞に返り咲けるかな(笑)

岸 未希亜

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2015年07月14日

上棟

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大工8名で組み立て作業を行っていきます。まずは1階の柱を建て、2階の梁を組んでいきます。安全に注意しながら作業を行っていきますが、チームワークでスピーディーに組み上がっていきます。


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2階床を張り、2階柱を立て、そして小屋を組んでいきます。


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小屋を組み、垂木を掛けていきます。


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垂木を掛け終わり、断熱材を設置していきます。


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断熱材を設置し、合板を張って終了です。


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最後に四方固めを行い、無事上棟は終了しました。

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2015年07月13日

先行足場

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上棟に先立ち、外部足場を設置しました。この足場は上棟の際にも必要ですし、その後の屋根や外壁の工事をする際にも必要なものです。

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2015年07月13日

地縄張り

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地縄張りとは、敷地に対して計画建物がどの位置に建てられるかを確認する作業のことです。建物の外壁ラインに縄を張り、その位置をお施主様と確認します。

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2015年07月11日

仕上げ工事

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1階キッチンの仕上げは、床はヒノキムクフローリング、壁、天井は、エコロジー壁紙仕上げです。2階納戸の仕上げは、床は、ヒノキフローリング、壁、天井は、杉板張仕上げです。無垢材は自然素材の持つ優れた質感や保湿・調湿・吸音性があります。

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2015年07月11日

基礎完成

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基礎が完成しました。丸い支柱は、エアサイクル独特のコラム基礎です。独立型基礎なので、通気性が良く床下を良好な状態に保ちます。

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2015年07月10日

フローリング張り

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床暖房の上にフローリングを張っています。フローリングは床暖房用を張っていますが、木材ですので湿度によって若干の伸縮があります。それらを吸収するため、あらかじめスペーサー(緑色)というものを挟んで、少しだけ隙間をもたせて張ります。

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