今週は、葉っぱの使い方が美しいアレンジメントをリビングに飾っています。
お花と葉を一緒に飾ると、存在感が違います。
きれいに飾ったお花を置くだけで、リビングの雰囲気が1つ格上げされますね。
+花+
黄色い葉っぱのような花 ・・・ アンスリューム
いわずと知れた黄色い花 ・・・ ひまわり
小さな青紫色の花が集まった ・・・ アリウム(ピュアブルー)
すぐに頭に思い浮かぶ形の花 ・・・ ガーベラ
+葉+
スリットの入った大きな葉 ・・・ モンステラ
細かい葉が美しい、東洋の扇のような葉・・・タバリアファン
お花になじんでいる普通の葉 ・・・丸葉ルスカス
白い線が入ったシュッとした葉・・・ミスカンサス
白い線が入った葉はミスカンサスと紹介していますが、
シュッとしている固めの葉で、白い線や斑点が入っているものは何でも
「ミスカンサス」 と呼ばれているそうです。
イネ科ススキ属を示すMiscanthusという学名全体をよんでいると考えられるのですが、ユリ科のヤブランやリュウノヒゲも「ミスカンサス」とよばれているとか。
ちなみに、このアレンジメントよりも大きい、「ジャイアント・ミスカンサス」という種類のものがあります。
その大きさ3m以上というもので、イギリスではバイオマス事業の主力になっているそうですよ。
新しいエネルギー源のカギになる、注目品種ですよ。
※「今週のお花」では、コンセプトハウスに飾っている花を紹介しています。
季節によって変わる、花を飾る風景をお楽しみください。