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2014.04.14 / 建築と住まいの話

「住まいの教室」第1回 第二部

 第一部の報告が長くなってしまいましたので、
 改めて、第二部をお送りしています。

 第二部:「木を見せる住まいと木を見せない住まい」 でした。
 いよいよ 神奈川エコハウス ディレクターアーキテクト の 岸 未希亜 が登場です。
 こちらも2つの内容をお伝えしていて、
 1つ目は、「広がり間取り」の解説です。
 「神奈川エコハウス」が家づくりを行うに当たり、重要視している「考え」と
特に「間取り」についての「考え」を表現した言葉が「広がり間取り」です。
 具体的には、「廊下を極力設けない」事や「引戸を多用する」事でご理解頂けると思います。
sumakyo1-3.jpg

 2つ目は、「真壁造り」(木を見せる)と「大壁造り」(木を見せない)を比較して、事例を交えて説明しました。
 こちらの違いは、文字通り柱や梁が見えるか否か、だけに留まらず
「使用木材の質」や「柱・梁の耐久性」、「窓の配置やサイズ」にまで影響を及ぼす、という内容でした。
sumakyo1-4.jpg

事例写真もたっぷりで、どちらも大充実の内容でした!
次回以降にご参加の方も、気になる事があればご質問下さい。
お待ちしています!

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